にじいろ保育園 浜田山

ボール遊び

廊下でボール遊びをしました。

戸外と異なり、壁に当たって思わぬ方向に飛んでいくのが面白くて、笑いながらボールを追いかけていました。
「先生、みて。大きいよ。」と子どもたちの背丈よりも大きくバウンドさせたり、
力を加減して箱の中にボールを入れていました。
途中から足も使い蹴ろうとする姿も見られました。

また、こんな姿もありました。
A子「青のボールが欲しいの」
保育士「そうなんだね。でも今先生のところには青のボールはないな。どうしようか。」
A子「お友達に貸して言ってみる。」
保育士「それがいいね。(誰のところに行くのかな)」
A子はこのやり取りを見ながら遊んでいたB子の元へ

A子「青のボールが欲しいの、貸して。」
B子「うーん、いいよ。」
「貸して」「いいよ」「あとで」のやり取りを自分たちの言葉で表現をしようとする姿が見られ始めてきました。また、「この子ならいいかな。」「いまは使っていそうだからだめだったら『後で貸してね。』っていおうかな。」など相手の様子を見ながら遊んでいます。
身体を動かす活動の中に、心の成長も感じられました。

汗をかきながら遊んでいました。
「疲れちゃったよ。」とへとへとになりながらもいい笑顔。
身体が休まるまで休憩しながら遊べるようになってきたふたば組。

たくさん身体を動かした後は着替えをして給食の時間。
食べることが大好きなふたば組は食事の時間になる前に「お腹空いちゃった。」「今日のごはん何かな。早く食べたいな。」と待ちきれないこともあります。
感染症対策で少人数で食事を摂っていましたが、年明けからパーテーションを使用しています。「これおいしいよ。」など時々会話も見られています。やはり、お友だちの顔が見えると嬉しいですね。(写真は別日)

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