2019.09.03東京都豊島区にじいろ保育園 千早
防災の日
9/1の防災の日を前に、8/30に引き渡し訓練を行ないました。
ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
幼児クラスでは、防災についての紙芝居を読んでから
栄養士と看護師による防災の時の備えについて話を聞きました。
地震が起きて、調理室で給食が作れない時の為に
缶詰やペットボトルの水などが備えてあります。
ご飯は、アルファ米というお米に水を入れて1時間待つと出来上がります。
いつも食べている白米とアルファ米を比較してみました。
「アルファまいのほうが、かたいよ!」
「いつものおこめよりもトゲトゲしてる」
「なんかキラキラしてる」
と、見て触って違いに気付いた子ども達。
ちなみに、アルファ米で作ったおにぎりを食べた男の子は
「いつものおこめより、あまいよ」と言っていました。
その後、看護師さんが避難訓練の時にいつも持っている
救護バックの中身をぜーんぶ見せてくれました!
もし指を怪我をしたら、心臓よりも高い位置に上げることや
三角巾やラップの芯で怪我した部位を保護して固定することなど
実践してもらって、よく理解できたようです。
その他にも、懐中電灯やラジオ、携帯トイレや絆創膏など
「これ、おうちにもある」
「これ、はじめてみた!」
と子ども達にとって知らなかった知識を習得できたようです。